どすこい喫茶ジュテーム

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恋×シンアイ彼女 星奏ルート&True

恋×シンアイ彼女
MGSVから解放された勢いでオールコンプしました。
(MGSVもメインストーリーは一通り終わりました、その話はまた今度)


最後は清純派幼馴染、姫野星奏。

共通ルートでも圧倒的清純っぷりを見せつけてた彼女ですが、何かどこか上手く掴めないキャラだったんですよね。
こういう奴ほど、実はやっかいだったりするんだって僕は知ってんだ。

新島ァ!出てこい!お前はいつもこうだ!


※ネタバレ有り

ご存知星奏は主人公、國見の初恋の相手であり、決してその頭から消えることのない、実に厄介な存在。
そんな彼女となぜか故郷で再会、華々しい学園生活を共に過ごすことに。

二人が結ばれることに最も理由なんかいらないルート。だって二人は離れ離れになる前からお互いを想っていたんだから、その欠けた時間を埋め合わせるのはとても自然なこと。
しかしそれなら、なぜ彼女は過去の主人公の手紙に対して返事はおろか何のアクションも起こさなかったのか、それとも起こせなかったのか。主人公はどこかその最も肝心な部分に深く目を向けなかった。

まぁ今が絶頂に幸せだし、それはそれでって感じ。
ともかく、二人はまるで過去の離れ離れになったことへの精算をするように、幼少期の淡い思い出をなぞりながらイチャイチャラブラブする。

しかし学園イベントのサマフェスで大きな転機が訪れる。
彼女の正体は実は有名バンドの作曲担当であり、かつて主人公の元から何も言わずに去った理由もその作曲のセンスが認められ、スカウトを受けたからであった。
しかし彼女はスランプに陥っていた。そのため、彼女は心の故郷でもあるこの街を訪れ、かつて自分が聞いた星の音を再び聴きに戻ってきていた。

彼女のセンスは取り戻された。
サマフェスに出演したバンドメンバーは星奏と再会、再び一緒に音楽をしたいと打診。

今はこの街に大事な人がいる。だがある意味その大事な人よりも長いこと夢を追いかけ続けた人たちが待っている。
星奏は決心し、再び街を去っていった。


ここまでが星奏ルート。この続きであるTrueは全ルートクリア後に解放なんだけど、もし最初に星奏ルートやってたらこんなオチで生殺し状態で残り3ルートやるとか拷問よりも酷いぜ・・・・・
(ってか他のヒロインが可哀想、どんな気持ちで攻略されていくんだ)


そしてTrueエンド。

月日は流れ、それぞれみんな社会人になったりして、主人公は地元に残り、母校で教師をやっていた。
なんか怪しい女優志望の教え子に言い寄られながらも何とか社会人していた。もちろん頭の片隅には消したくても消えない思い出も残して。

しかし彼は突然星奏と再会する。なぜか彼女は再びこの街に現れ、ぶらぶらしていた。
彼女と共に走り続けていたバンドは解散、彼女はもはやこの街(ってか主人公?)以外に拠り所がなくなっていた。
結局惚れた弱みか、表面的には「勝手にいなくなりやがって~~」とか言いながらも、純情少年は今度こそ逃がさないと彼女を捕まえる。

決してお互いの心が離れたわけではなかった。
しかし主人公はなんと彼女にプロポーズのための指輪を買ってしまう。知ってるか?それ死亡フラグって言うんだぜ?

案の定嫌な予感は心臓と脳天に命中、謎の手紙を受け取った彼女は一通の手紙を残し、再び消えてしまった。
自分の気持ちを言葉にするのが下手くそだと言っていた彼女が主人公へ綴った最初で最後の手紙である。


そりゃあもう二度もこんなことされたら主人公君も大荒れですよ。
しかし主人公はどれだけ星奏が遠くていっても本能で彼女を追いかけてしまう。
かつての懐かしい仲間達の協力のもと、なんとか彼女の軌跡を辿り、彼女に辿り着こうとする主人公。なんとか形にはなったが、それでもそれが彼女を呼び寄せることはなかった。
そして元バンドメンバーから聞いた、空白の帰還の星奏のこと。

彼女は無言で去りはしたが、やはりどこまで主人公のことを愛していた。
そして彼は再び小説を書く。
届くかは分からないが、彼にとって昔からこれが自分の気持ちを吐き出す最良の方法だと知っていた。


三度目の再会には至らなかったが、間違いなく二人は相思相愛のままだってしょう。
願わくば3度目の再会があればいいですね。きっとあるんだろうけど、でも最後の星奏はさすがにファントムだよなぁ。



そんなわけで王道でド直球の純愛ものと言っておきながら、(主人公の恋心が)ド直球ではあるが、まさかの失恋(と呼んでいいのかは未だに疑問)エンド。いやもう途中から嫌な予感しかしませんでしたが。
間違いなく純愛ものではありました。エンディングには間違いなく賛否両論でしょうが、僕はこれはこれで一つの作品としてありでしょう。

僕はものすごくいい気持ちになりました。こういうお話に最近弱い気がします。
新島氏特有のハッピーエンドじゃないがバッドエンドでもない大団円。
本当に、星奏がもっと自分の気持ちを率直に伝えられたら、もっと結果は違ったかも知れませんが、こう、頼っていいって言ってるのに頼らない、本音を言ってって言ってるのに言わないタイプの人っているんですよね。
というか序盤から星奏に感じたなんとも掴みどころのない奴だなって空気はまさにこれで、本当にこの子はこういう時黙って出ていくタイプだなってひしひしと感じだ。
相手が好きであればあるほど、自分で全て背負う、相手に干渉しようとしないけっこう厄介なタイプ。



しかしそれでもこの主人公君、もし三度目の再会がなければ姫野星奏という存在は本当に思い出だけの存在になってしまうけど、それでも後悔は全くしてませんでしたね。素晴らしいことだと思います。ってかそれだけは二人にとっての救いになるはず。

Trueエンド曲もすごくよかったです。
まさに輝ける日々・・・・・全力じゃない青春なんて青春じゃないってこと。

まさかの二段オチにはびっくりしましたが、青春純愛物としては(いい意味で)素晴らしく胸が痛むシナリオ。やったぜ。


でもなんで社会人になった如月さんは一枚絵まで用意してもらって他は声だけなんや・・・・・


次回、総評&レビュー
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