どすこい喫茶ジュテーム

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恋×シンアイ彼女 レビュー

恋×シンアイ彼女
レビューおよび感想のお時間。

勝手にもっと長い作品になるかなって思ったけど、割と短めだし、話もかなりサクサクっと気持ちよく進んでいくので体感はもっと短く感じたかもしれない。

テーマは王道でド直球の学園初恋純情青春ストーリー。
おう確かに痒いが、最後に待ち受けていたのは過酷なまでの「青春」であった。

全力じゃなきゃ青春じゃないんだなぁ。
舐めてかかると痛いカウンターをお見舞いされる雰囲気ゲー。

※ネタバレ有り


<システム>
最低限って感じで、思ったよりしょっぱい。

ルートロックは特に無いが、Trueは全4ルートクリア後に解放。Trueへの流れを美しくするためにも星奏は絶対にラストにやらなきゃいけない。
というかこんなシナリオにするなた星奏ルートは他3ルートクリアするまでロックかけてもいいよね。


<キャラ>
ヒロイン4名はもうバリクソ可愛い。
サブキャラも最低限を揃えたという感じで無駄にでしゃばることもなく、サポート役としてみんないい仕事をする。

星奏だけはシナリオのオチの関係上、最後まで「~だろう」という推測でしかその人柄を語れないが本当に勿体無いというかなんというか。
でもやっぱり幼馴染枠は彩音のほうがいいよね、いいよね、うん、いいよね。

菜子ちゃんは一家に一人欲しい、超優秀な非攻略キャラ。この子だけは絶対攻略しちゃいけない。


<グラフィック>
超最高。背景もキャラも全てが高水準。ってか背景すごい、超綺麗。
やはりキーポイントでもあった学園裏手の桜が咲く丘の気合いの入りようがすごいですね。

よく分からんところで一枚絵使ってるのがなんかよく分からないけど。水着コンテスト(♂)とか。

菜子ちゃん映ってる一枚絵が全然ないじゃないかー!やだー!

あと作中にSD絵が全然出て来なかったですね、可愛いのに。



<サウンド>
これまた超高水準。あとにも書くけど、このゲームは所謂雰囲気ゲームであり、その雰囲気を出すのに一番大事なのがBGMかぁと。そして本作のBGMはその仕事を完璧にこなしている。
ピアノが中心のセンチメンタルな楽曲は大人しながらも非常に心に残るし、とっても感傷的になれる。

ボーカル曲も圧巻。全3曲全てがいい。サントラにショート版しか入っていないのが本当に本当に勿体無い。
特にエンディング曲2曲がすごい。Trueの最後に流れるGloriousDaysが素晴らしい青春ソング。この物語の一番最後に相応しい、酸いも甘いも全てが青春な歌。

声優陣も素晴らしいですね、とてもえr・・・・可愛いと思います。
でも社会人になった主人公には別にボイスいらなくね?ダメ?反射的にオフにしちゃったんだけど。だってエロシーンでも喋っちゃうじゃん・・・・。

<エッチ>
一人4~5枠。枠数は普通だけど尺が場面によっては短いかなぁ。
新島さんの担当は相変わらず早漏だし。
あと基本的に1シーンCG1枚で終わっちゃうのが勿体無いかな。声優さんの演技や初々しい感じのシチュエーションがすごくいいだけに勿体無い。
まさか社会人になった星奏との枠があるとは思わなかったな。


<シナリオ>
星奏ルートとその他3人でかなり毛色が異なる。
星奏以外の3人はそれこそ学園初恋青春ストーリーをド直球でいく。作品全般のセンチメンタルな雰囲気を壊すことなく、とんでもない困難を二人の絆でぶっ壊したり、学園を巻き込む大騒動に巻き込まれたりとかそういった大きなイベントは一切ない。
ただただ、そこにいる二人の初恋をしっかり描いている。ゆいルートだけは物語としての大きなオチがしっかりあったので最も印象に残りやすいかもしれない。
かなりインパクトに欠けてしまうという欠点はあるが、それでもこの美しいBGMとグラフィックが織りなす物語はとても清々しい。

そして本作の肝でもある星奏ルートとラストエピソード。
こちらはかなり異なる。オチから言ってしまうと主人公は星奏と結ばれながらも、結局離れ離れのまま物語は完結してしまう。
なんだそれは!エロゲーで失恋かよ!って感じになりやすいが、まぁちゃんとやればきちんと相思相愛ってのは分かるんだけど、だからと言って全てが上手くいくかってそうはいかないのも青春。
青春の美しさと儚さを一挙に描いた星奏シナリオはとにかく心臓に来る。両想いの幼馴染と再会し、当然のように結ばれるのだが、終始どこか危うさを感じる星奏のオーラが嫌な予感を的中させる。
もちろん本ルートの担当は大団円だがハッピーエンドにはさせない新島氏。こんんんんんんんんの人はまた最後は離別させたな、何度目だ!毎回か!おおおおおおおおおおおい!

おそらく、こういったジャンルのゲームにおいて、主人公はプレイヤーかのような視線で可愛い子との日常を楽しむタイプの人にはとても耐えられないシナリオであろう。いつディスプレイをかち割ってもおかしくない。
逆に「読み物」として楽しむタイプの人には、これもまた青春だと理解できるはずである。

それは主人公にとっても、星奏にとっても、紛れもなく輝ける日々だったはず。それだけで二人は幸せだったはず。だって主人公は二度の別れを経験しながらも、決してあの日々を、自分の恋心を後悔していなかったから。

僕はこんな経験したら死んでしまう、主人公は本当にすごい、もうキミは何にだってなれるよ。


総評
90 /100 点


星奏は本当に切なかった、サマフェスにバンドが来てなければ、同棲後に星奏に手紙が届いてなければ、違う未来が待っていたはずなのに。
だが終わった後の余韻は素晴らしく、それもとても美しい。決して嫌なものではない。きちんと主人公は過ぎ去りし青春を乗り越えた。

王道・・・・かどうかは微妙だが、間違いなく純愛青春物でした。

ところでラストエピソードの最後、星奏と三度目の再会をしたのかどうかってなんか微妙な描写だったけど、特典のブックレットではなんか普通に星奏が帰ってきたことになってますね。いや、それはそれで本当に良かった、主人公君が。


お願いしますので主題歌3曲のフルを~~~~聴かせては~~~~もらえないっすかねぇ~~~~何でもしますから。



おしまい。
正直ここでは書ききれない程度には色々と感想が出てきましたが、なんか時間もないしあんまりごちゃごちゃしても嫌なのでこのくらいで。
続きは要望があればかなぁ。
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