どすこい喫茶ジュテーム

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見上げてごらん、夜空の星を ひかりルート

見上げてごらん、夜空の星を
全ルート攻略終わりました。

最後はW幼馴染の元気担当、箒星ひかり。
三人組の中でも猪突猛進タイプであり、行動してから考える。

しかしその行動力故、何か起きる時は彼女からと言わんばかりの物語のスタート役も担っている。

W幼馴染の片翼ということで根本的な部分は沙夜の時とあまり変わってないが、演出などが圧倒的に優っていた。

※ネタバレ有り


ひかりルートの舞台は沙夜ルートと同様、ひかりが突然の帰還に合わせて発動したプロジェクトスターライト。
沙夜ルートの個別シナリオと勘違いしてたけど、ひかりルートでも主人公はラブレターに対する返事を沙夜に静止させられてしまう。

そして時は流れ、沙夜ルート同様ひかりは突然帰還し、大流星群をグンバツの環境で迎えるための一大プロジェクト、プロジェクトスターライトがむつらぼしの会でスタートする。

そんな中、かつての沙夜からの告白の答えに悶々とする主人公。確かに沙夜は絶世の美少女だが、何かどこか心の中で踏ん切りがつかない。そして主人公は、実は自分が好きなのは他でもないひかりであることを自覚してしまう。
そんなことのなってるとは微塵も知らないひかりは、沙夜の主人公への気持ちを知ってるもんでやっぱり沙夜と主人公をくっつけようとあれこれ仕掛けるが、ついに主人公から本当はひかりのことが好きだと告白される。
ところが心の整理がまっっっっっっっっっっっっっっっっっったく出来ていないひかりは(自分の中で)意味不明な展開になったことに動転、主人公から逃げまくる日々が始まる。

しかしそのひかりの行動は沙夜をも不審に思わせ、最後には主人公を沙夜に譲ろうとしたひかりに沙夜が大激怒、二人は絶交状態に陥る。まぁそりゃ沙夜も怒るわな、プライドが許さないよ、そんなの。
主人公からも逃げ、沙夜は離れ、ついに精神的に一人ぼっちになってしまったひかり。かつては毎日のように一緒にいた3人だったのに、今や自分の煮え切らない言動のせいでバラバラになってしまった。
どうしてこんなことに。ある大雨の日、いつもの廃駅に取り残されたひかりは自問自答する。そしてひかりはやっぱり自分も主人公のことが好きであることを自覚する。全てをあるべき関係に戻すため、ひかりは廃駅まで助けにきた主人公についに告白し、めでたく成立。

恋をして乙女になっちゃったひかりがとっても可愛いです。素材はそもそも良い物をお持ちですからね、制服もビシッと決まってますし。


これで沙夜とも元通り?かと思ったら現実は厳しい。なぜか意固地になってしまった二人は結局仲直り出来ずにいた。
しかも肝心のプロジェクトスターライトもその計画の存続が危ぶまれていた。

計画を成功に導くため、ひかりが提案した逆転の一手は、街の中でのみを範囲とした計画を全国規模に発展、粗さの目立った計画そのものも入念に練り直し、計画の中止するべきと立ちはだかったプラネタリムの館長を説得させることに成功。
直接顔を出すことは滅多になくなったが、沙夜も影ながら計画を支え続けてることに気がつくひかり。

そしてプロジェクト当日、ここまでの準備はほぼ完璧、あとはむつらぼしの会全員で廃駅でその瞬間を見るだけだが、主人公は単身最後の詰めのために街中を駆けまわる。
そしてひかりは久しぶりに沙夜と再会。表面上仲違いしていた二人だが、お互いがプロジェクトスターライトを通して支えあっていたことも知っていたし、元の二人に戻るのに時間は必要なかった。

街で主人公と落ち合ったひかりと沙夜。三人は時が経って空いてしまった時間の空白を埋めるかのごとく、渾身の3人乗りで廃駅へ爆走。無事むつらぼしの会全員でプロジェクトスターライト発動の瞬間を見届けることが出来た。


プロジェクトの大成功から数ヶ月後、三人はいつもの廃駅で再び3人だけの天体観測をする。3人とも、いつまでも子供のままじゃいられない、ひかりと主人公はめでたく結ばれたとは言え、沙夜にも沙夜の人生があり、3人一緒にいられなくなる日が必ず来る。
ただ、いつかその日が来たとしても、必ずここに3人で再び揃う日を約束する彼らであった。


沙夜ルート同様、本作のキャッチコピーが非常に色濃く反映されたシナリオ。いつまでも子供のままじゃいられな、みんな嫌でも大人になり、恋を知り、それぞれの人生を歩む。
いつかそうなったとしても、3人が約束の場所に集まれば、いつでもここから何かが始まるんだという素晴らしい友情物語。

ひかりの攻略に非常に時間がかかり(フラれ続けても折れぬ主人公は偉い)、前半は友情と恋愛の間で右往左往する三人だが、後半はガッツリ青春友情物。
プロジェクトスターライト終盤の自転車シーンは圧巻の一言に尽きますね。失われた時間をあの一瞬で取り戻すシーンがまさに青春ですよ、青い、青過ぎて痒い。


時間とともに失われていくもの、変わらないもの、それを自覚出来なかった三人だからこそ、途中で衝突もしてしまったが、色々あるけど、それでも3人の根底にある絶対に揺らがない絆を一生懸命三人で手探りで探す物語でした。幼馴染ものとしてもとても綺麗で美しいルート。



「いつでも、ここから、始まる」というキャッチコピーを体言してる意味では沙夜ルートとそんなに差はないが、演出的にも内容的にもこっちのほうが一歩優れてたかなぁ。沙夜ルートはどちらかと言えば沙夜が個人的に色々悶々してしまっていた印象だけど、こっちは3人で3人なりの答えをそれぞれが導き出し、「やっぱりみんなこうだよね」って答え合わせしてる感じがいい。


3人乗りシーンでの
沙夜「二人共変わらないね」
暁斗「沙夜は変わったのか?」
沙夜「全然」
のやり取りが全てですね。


本編が素晴らしすぎてFDいるか?ってレベルなんだけど大丈夫なんですかね。
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