どすこい喫茶ジュテーム

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穢翼のユースティア ティアルート

穢翼のユースティア
やっとこさ全ルートクリア。

最後は天使の御子とされる謎の少女・ユースティア


はたして彼女の正体、そして街の命運は?


全てが収束する最終章。

※ネタバレ注意


ギルバルトは倒れ、街の暴走は止まったがそれでも緩やかに崩壊へと向かう街。
天使の力を引き継いでいるとされているティアはひたすらルシウスの研究に手を貸し、自らが街を救うべく数多の苦痛に耐え続けるが・・・・。



最終章は非常に分かりやすく、この滅び行く不条理な世界でカイムが最後に何を選択するのか。
後悔か、崩壊か、それとも柄にもなく全てが丸く収まるハッピーエンドを祈るのか?
序盤では徹底的に現実主義を貫いてきたカイムは上層に行ってから世界を救うためにボロボロと理想を吐き続けるようになる。それが牢獄の王として君臨し続けるジークとの確執を生み、結局彼の武装蜂起を止めることは出来なかった。

ラスボスはまぁ予想通りルキウスだったわけですが、こいつがまた最低最悪の男で。「頑張ったけど無理っぽいからちょっちゅみなさんに犠牲になってもらいます」って、カイムは街を救うために正論を吐いているとは言っていたけどこれは自己満足の安っぽい正義なだけで正論ではないはず。
正義は正論ではないのよ。むしろ危うさしか持ちあわせてないはず。



実の兄にコテンパンに論破され、心の折れかけるカイムだが、たどり着いた答えは実にシンプル。これだけ色々遠回りしてきたけど、結局のところティアが死ぬのは嫌だということ。
一応ティアルートではあるんだけど、どちらかと言えばカイムがどうこうって方が比重が大きかったかな。ティアはもう世界を救いたくてカイムの気持ちにも気がつかずに自己犠牲に走りっぱなしだし。

いいね、過程はややこしくても、結論がシンプルなら素晴らしいことだと思う。
結局カイムは柄にもなくティアも死なないし崩落も防いでハッピーエンドを最後に祈ったわけで。


と、思ってたら最後にティアは天使として覚醒して世界の一部となってしまいました・・・・えええええええええええええ!!
せっかく下界に落ちた街でカイムと仲良く農作業なハッピーエンドを期待していたのに、ティア消えちゃった・・・・。もったいないよぉ・・・・。


オチが弱いというか、結局粘液の正体とか下界がどうなっているのかという正しい情報は最後まで明かされなかったけど、そんなことよりももう少し後日談的なものが欲しかった・・・。
街が下界に落ちたことは事実だし、崩落を防いだとは言えメルトをはじめとする多くの人が犠牲になったことは事実。
その犠牲の上に生き残った人々が新世界で何を思って生きているのかというところは気になるところじゃない?じゃない?

特にカイム。最後はジークと仲直り出来たのかな。


まぁ、少し無難というか、暗い世界観を突きつけようとそこに偏りすぎてけっこう長時間プレイするのはしんどかったけど、大きく方向転換したわりには丸く収まってくれて良かったかな。

ま、細かい感想は次回に。


次回、ユースティア総評

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