どすこい喫茶ジュテーム

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魔女こいにっき レビュー

魔女こいにっき
感想およびレビュー

そんなわけでびっくりするほどガンガンガン速で終わらせた魔女こいにっき。
一歩間違えたら(原画)、「あれ?○ガプラの新作?」って間違える程度にこれ見よがしに整った布陣で突如現れた新ブランドQooBrandの処女作。

シナリオがナツユメナギサやはつゆきさくらなど、一筋縄ではいかないシナリオで有名な新島夕氏を迎えてるということで否が応にも期待の高まる本作ですが、この部分は期待通り、素晴らしい出来でした。

ネタバレ有り

<システム>
ここ最近のエロゲにしては非常に設定できる項目が少なめのコンフィグ。なんかメッセージウィンドウの透過度とか、今だとあって当たり前だって思っちゃうなぁ。

シナリオ構成はよくあるヒロイン毎のパラレルルートがあるわけでなく、多少の順番の前後はあるが、最終的に行き着くエンディングはたった一つ。まぁ新島作品のパターンですね。


<キャラ>
ヒロイン勢はサブ含めて文句なしにみんな可愛い。言うても本作は完璧ありすのための作品なんだけども、他のヒロインも決して存在が薄くなることがなかったのがよかった。
デれた崑崙も可愛かったけど、やっぱり今年Np1チョロインの時計坂零を猛プッシュしたいです。

大大大問題なのは主人公、桜井たくみ。
彼は物語そのものであり、誰かと恋に落ちて物語を紡がないと消えゆく存在なのだが、とにかくあらゆる女に手を出しては華麗にポイする超スケコマシ野郎。
しかも本作は最終的に全てのシナリオが一つの時系列上で起きてることになるので、こいつはありすと永遠の愛を誓った上で幻と記憶消去を駆使してヒロイン12名に肉体関係を持つというとんでも野郎。

裏エンディングでアリスにシバかれるのは当然の報いだったのかもしれません、おそらく本作でもっとも好き嫌いが分かれるポイントでしょう。


<サウンド>
BGMは総じて大人しめな曲が多く、春の季節にぴったりな綺麗な曲が多いです。
そして新島作品はとにかく主題歌に恵まれてる気がします。
中でもOPの「花びらとりぼん」は使いどころがお上手。ナツユメナギサからそうだけど、この人の作品は一周終わった後にOP曲をもう一度聴くことを強く推奨します。
(特典のサントラにはフル収録されてないんだよなぁ・・・・・・)


<エッチ>
枠そのものからして非常に偏りが激しい。ありすと聖は数だけ見れば及第点だが、他のヒロインは枠が少ない、CGも使い回しが激しいと何かと手抜き気味。
おまけに全体的に尺も短めである。全体的な枠を見るとサブヒロインズだけで7枠もあるので多いように見えるが騙されてはいけない。

あとバカ三人組と珊瑚・不破のシーンって必要だったんだろうか・・・・あ、珊瑚・不破コンビは好きですけど。ちょろいから。
(時計坂家ってみんなちょろいのかな・・・・カノンはしっかり者だなぁ)

つまり総じて消化不良。


<シナリオ>
この作品最大の肝。構成、見せ方、伏線の回収、演出、全てにおいて高い水準でまとまっている。少々前半~中盤にかけての伏線のばら撒き方が雑であったり、進め方によっては視点や時系列がコロコロ変わったりとプレイヤーには不親切な設計であるが、ありすシナリオまで進んでしまえばあとは一本道。

結局のところ、本作は一組の男女が再会を果たすための長い旅路なわけで、最後の「君と一緒にいれて幸せだった」という一言を伝えるためのシナリオと言っても過言ではない。
(ただし主人公がアレすぎて説得力が大暴落)

グランドエンド後に後日談として裏エンドが用意されているが、完璧にスケコマシ野郎への鉄拳制裁に他ならない。
はたしてこのエンドは必要だったのだろうか。あのままハッピーエンドでもよかったのでは・・・・?

ちなみに一つだけ気がかりなことは、ありすが最後に天に召されたのかどうか。



総評
90 /100 点


久しぶりのエロゲフルコンプということで、ぶっちゃけるとけっこう甘めな感じではありますが、やってよかったと心から思える作品でした。
とにかく新島作品特有のフルコンプの余韻が素晴らしいのなんのって。全部終わってタイトル画面に戻った時の「あぁ、終わっちゃったなぁ・・・・」感がすごい。

ナツユメナギサやはつゆきさくらにハマった人なら文句なしでプレイ必至の作品。

ただ、この人の作品はそれ一つで完璧に完結してしまうため、FD的なものがとにかく作りにくい・・・・願わくば出して欲しいとは思うのですが、いかんせん難しい・・・・・。
(もうちょっと時計坂零ちゃんに幸せな展開を・・・・・)





でも最後に一つだけ。
やっぱりありすが老婆だった設定無理ありすぎじゃねーか?学園通ってバイトして、花見して時計塔上ってプール行って家でマリカ三昧ってお前めちゃくちゃ元気じゃねーかよ。
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